カリキュラム カリキュラム

栄光ロボットアカデミーは、「教育版レゴ®マインドストーム® EV3」及び「レゴ®エデュケーションWeDo™」、「レゴ®エデュケーションSPIKE™プライム」「viscuit」を導入し、お子さまの学年に合わせてカリキュラムを設定しています。

お子さま1人ひとりに適したミッションを与え、それをクリアするために様々な仮説検証をお子さま自身でしていただきます。授業の度にステップアップしていくミッションをクリアしていくために、どの部品を選べば良いのか、どんな風に組み立てるのか、どんなプログラミングをすれば思うようにロボットが動いてくれるのか、常に考え、実践していくことで、ロボット製作やプログラミングの理論だけではなく、「創造力」「問題発見力」「問題解決力」「論理的思考力」「表現力」も身につきます。

幼児コース

レゴ®エデュケーションWeDo2.0™ とプログラミングソフト "viscuit" を用いたコースです。
WeDo2.0ではロボット製作を通してギアやモーターの仕組みなど、「ものづくり」の基礎を学ぶ事ができます。viscuitでは、デザイン(絵を書く)+プログラミング(動かす)を通して「プログラミング」の初歩を学びます。お子さまの「やってみよう」「できた!」を引き出すことで、「表現力」や「自己肯定力」を育みます。

授業を通して得られる
経験や知識

ものをつくるための順番や、プログラミングの考え方について学ぶことができます。また、教師が失敗に寄り添い、チャレンジしやすい声がけを行うことで、自己肯定感が高まり、積極性が身につきます。

カリキュラム例

ぐるぐるプロペラ:レゴ®エデュケーションWeDo2.0™でぐるぐる回るプロペラをつくります。ギアについて学び、ギアとギアがかみ合うことでプロペラが回るという構造について、理解します。
動物にフルーツをあげよう: viscuitでiPadに好きな動物の絵を描いて、自分の思うように動かします。動物にフルーツをあげるというストーリーの中で、プログラミングの考え方を学びます。

先生から一言

お子さまの「できた!」という喜びの瞬間に立ち会ってみませんか?保護者さまも一緒に楽しみながら、お子さまの成長を見守っていただけます。

ユーザーズボイス

・教材として使用するレゴも以前から好きなため、毎回たのしく通っております。

・好きなことを通して学べるので、本人もとても楽しいそうです。

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プライマリーコース

レゴ®エデュケーションWeDo2.0™ を用いたコースです。
授業ではセンサーやギアの役割やプログラムの基本をを学習します。そして、その知識を使って、自分の作りたいものを、実現していきます。自分の実現したいものをしっかりイメージしながら、学習をしていくことで、「分からない!」を楽しむことができます。
また「どのようにすれば実現できるか?」と深く考えることで「問題発見力」「問題解決力」が自然と身につきます。

授業を通して得られる
経験や知識

単にプログラミングの知識を学ぶだけではなく、プログラミングを通してチャレンジを楽しむ力、失敗をおそれず、いろいろなヒントを見つけて自分で考え、行動する姿勢が身に付きます。

カリキュラム例

コマまわしマシン:モーターで回るコマづくりにチャレンジ。ギアの組み合わせ方で、コマの回るスピードが変わります。どうすればより速く回るのか、試行錯誤を楽しみながら授業を進めます。
ゴムシューター:ゴムの力(弾性力)でブロックを飛ばす大砲のようなロボットをつくります。ゴムの設置方法や、プログラミングで発射口の高さを変えて、より遠くまで飛ばすよう工夫します。カリキュラム例

先生から一言

お子さまに一番学んでいただきたいのは「トライ&エラーの楽しみ方」。自分のつくりたいものがイメージ通りにできなかったとき、なぜうまくいかなかったのか?どうすればうまくいくのか?を、一緒に考えていきましょう。

ユーザーズボイス

・プログラミングの理解が深まりました。学校でもプログラミングの授業がありますが、ロボットアカデミーに通っているおかげですんなり内容が理解できたようです。

・トライ&エラーで何度もやり直しながら学べるのがすばらしいことだと思う。

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スタンダード・アドバンスコース

レゴ®エデュケーションSPIKE™プライムを用いたコースです。
スタンダードコースは、「荷物の自動配送」や「自転車を作ろう」などのテーマに取り組みながら、基本的なプログラミングやセンサーの使い方、ロボットの仕組みを学ぶコースです。
アドバンスコースは、身の回りや国際的な課題(SDGs)から取り上げたテーマを、スタンダードコースで学んだ知識を使い試行錯誤、課題解決を繰り返す、より発展的なコースです。
2つのコースを通して「問題発見力」「問題解決力」「論理的思考力」「創造力」「表現力」など総合的な力が身につきます。

授業を通して得られる
経験や知識

スタンダード
高度なミッションに挑むため、プログラミングの知識や技術はもちろんのこと、より高いレベルで考え、トライ&エラーを繰り返すことで、問題を解決していく能力と自信が身につきます。
アドバンス
これまで身に付けた技術を、実際に社会の中で生かすにはどうすればいいか、どう使うか、広い視野で考えることができるようになります。

カリキュラム例

スタンダード
荷物の仕分けロボット:車型のロボットにカラーセンサーをとりつけ、色ごとに配達する場所を変えるプログラムを学びます。実際に荷物を運ぶミッションにチャレンジしながら「もし~なら」「~まで待つ」などの基本的なプログラムを楽しく身につけます。
アドバンス
SDGsのテーマから自由に考える:これまで身に付けた知識や技術を、社会へどう生かすかを自ら考え、解決策を探します。たとえば「健康と福祉」というテーマでは、ディスカッションののち、手の不自由な人のためにペットボトルのフタを開けるロボットや、車いすの人が階段をのぼれるように、階段を上がれるロボットをつくったお子さまもいらっしゃいます。

先生から一言

より高度なミッションを課されるスタンダードコースですが、失敗を恐れず、壁を乗り越えることを楽しみながら授業を受けていただくことで、お子さまの自信につながります。
アドバンスコースは思考力、創造力、表現力を駆使してつくりあげた自分のロボットを見せ合い、ほめ合い、認め合うことで、お子さま同士が切磋琢磨できる環境です。

ユーザーズボイス

スタンダード

・これからの時代にプログラミングは必要不可欠となるので、私が教えたくても出来ない事を習わせて良かったと思っています。

・子供に試行錯誤させながら自分なりの正解を発見させるアプローチが良い。

アドバンス

・ただ羅列していくだけではなく、変数・配列といった効率的なプログラミングも教えてもらえていたのがよかったです。

・自分で考えプログラミングし、先生の指導を受けながら更に考えを深めて行き、それを形として発表できる場があるのも良い。

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Pythonコース

Pythonコースは小学6年生以上を対象としたコースです。
これまで、ブロックでのプログラミングをしてきましたがそれらの裏では、文字でのプログラミングが隠されていました。
実際、世の中の多くプログラムは、文字で出来ています。
このコースでは、Pythonという言語でプログラムを学習し、より実際のプログラミングができるようになります。
Pythonは、Instagram YouTube DropBoxなど数多くのWebアプリケーションの開発に活用されています。
また、Pythonが選ばれている理由には読み書きがしやすいことなどがあげられます。
初めて文字でのプログラムをされるという方には、ちょうどよい言語となっております。
さらに、より身に付けていただくため、授業展開は、個人個人のペースに合わせて進める指導方式で行います。
カリキュラムも基礎知識編、実践編があり、専用のテキストを読解、プログラミング、実行、バグを探し、修正を行うという本格的なプログラマーのような学習形式です。
個人のペースで進め、プログラミング言語を自学自習出来ることが目標のコースです。