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7月:ホッケーロボで対決だ!&EV3でライントレースをしよう!
みなさんこんにちは!
栄光ロボットアカデミーの石澤です
対面授業も本格的に再開して、
久しぶりに全員集合
のクラスがたくさんあってとっっても嬉しかったです
皆さんもお友達に会えて、話がはずんでいましたね
今回は、小学1・2年生が通っているプライマリーコースと
小学3年生以上でEV3を触り始めて1年目のスタンダードコースの7月授業内容について、ご紹介をします
■プライマリーコース 「バトルホッケーフィールド」
ゲームセンターなどに置いてあるテーブルホッケーとピンボールゲームを組み合わせたようなロボットをつくりました
・ロボットだけどモーターを使わない
・お友達のロボットとつなげて対決できる
普段作るロボットとは、少し変わっていましたが
みなさん大好きな対決できるロボ
とっても盛りがっていましたね
プログラミングでは、「ゴールしたときに盛り上がる動きをつくろう!」ということを目標にして、
自分の声を録音して「ゴォォォル!」と鳴らしたり、
モーションセンサーをつかって得点を表示させたり、、、
みなさん、自分の思い通りにプログラムをつくっていて素晴らしかったです
■スタンダードコース「ライントレースをしよう」
黒い線をたどるライントレースプログラムについて学習しました
先生「今日はライントレースができるプログラムをつくるよ
」
みなさん「ラインとレース?レースするの???
」
先生「ちがうよ~(笑) ライン(線)をトレース(たどる)する。つまり、黒い線をたどる動きをつくるよ!」
このようなやりとりをほぼ全てのクラスでした後に(笑)
あらかじめ用意しておいたロボットで、ライントレースの動きをみんなでじっくり観察
「なんかウネウネ動いているね~
」
「黒と白の間に光があるよ
」
「黒の時はまっすぐ、白の時は曲がればいいんじゃない
」
みなさんから出たアイディアをもとにプログラミングして動かして・・・の繰り返し。
このようなやりとりをしていくうちに、
「黒のときは右に曲がり、白のときは左に曲がる」ことができれば、
ライントレースができることに気づくことができましたね
最後は、先生がつくったぐねぐねコースにチャレンジ
(ふっふっふ・・・簡単にはクリアさせないぞ
)という気持ちでコースをつくったのに、
みなさんあっさりクリアしていましたね
素晴らしい!
初めてのことでも教えてもらうだけではなく、
「まずはやってみよう!試してみよう!」という気持ちをとても大切にしています。
①観察し、
②試してみて、
③発見する
ロボット製作とプログラミングを楽しみながら学ぶことで、
自然とこのような考え方が身につきます
ロボット・プログラミング教室
栄光ロボットアカデミー巣鴨校、高田馬場校
石澤 瑞希